anyplaceパスポート

体験セミナーで「anyplace」を紹介しました!

イベント

2018年7月24日に永田町で「体験セミナー」を実施しました。今回のセミナーは「働き方の選択を拡げる」ことをテーマに掲げており、キャップクラウド社のほか3社にご協力をいただいての共催セミナーです。各社が「これがあれば働く選択が拡がる!」というツールを持ち寄り、セミナー&体験&懇親会をセットにした3時間を過ごしました。

セミナーの概要は以下の通りです。

プログラム

1)ツール紹介
2)ツール体験
3)交流会

紹介したツール

・株式会社ザイマックスインフォニスタ様「ちょくちょく…」
・ゾーホージャパン株式会社様「ZohoShowtime」
・ChatWork株式会社様「チャットワーク」
・キャップクラウド株式会社「anyplace」

ここで、改めてキャップクラウド社が提供している「anyplace」についてのご紹介です。

「anyplace」とは

出退勤打刻のプラットフォームをつくるITツールです。
「働く場所」「働く時間」の制約を減らすことを目的にキャップクラウド社が開発しました。

もっと具体的に説明します。

anyplaceを使うために必要なこと

1)スマートフォン(Bluetoothの電波を受信する受信機)
2)ビーコン(Bluetoothの電波を発信する発信機)
3)インターネット環境

しくみ

<使用するための準備>
・ビーコンと位置情報を紐づけておく
・ビーコンを設置する
→「仕事場」であればどのような場所でもOK!
例:会社の受付、在宅勤務者の自宅、コワーキングスペースの出入り口 …など

<使い方>


・スマートフォンでanyplaceのアプリを立ち上げる
・ビーコンの電波をスマートフォンでキャッチする
・スマートフォンにビーコンの位置情報が表示されていることを確認して、「入室」を選択する
・位置情報&時間情報が記録される!

anyplaceは、仕事をする場所に「入室した時間」と「退室した時間」を管理することができます。
また、「今ここで働いている」という情報を会社全体で共有できるので、リモートワークに取り組まれている企業にとっては、社員の働く場所や時間をブラックボックス化しないためのツールとして利用ができます。

管理者だけではなく、同じ会社に所属していれば社員同士も「お互いがどこで働いているのか」を確認することができます。

一つの会社にさまざまな勤務形態を用意したとき、意外と困るのは「あの人今日(もしくは今)、勤務しているんだっけ?」という社員同士の疑問です。anyplaceを使用していれば、その疑問にも一瞬で解決できます!

そのほか、働く場所の選択肢を増やすツールとしての一面があります。会社以外の働く場所を用意しようと考えた時、在宅勤務を推進するために社員の自宅を働く場所として認めることや、コワーキングスペースやカフェなどを働く場所として認めることが考えられます。これまでは、会社以外に出退勤の打刻端末がなかったため、一度会社に出社して打刻をしてから他の仕事場に行く、もしくは、自己申告をして自宅で働く方法がとられていました。これでは、働く場所の選択肢を増やしたとはいえません。

ここでanyplaceの出番です。

anyplaceは勤怠管理ツールと連携して使用することが可能です。ですので、勤務を始める場所・終わる場所は会社に限定されることなく、ビーコンが設置されている場所であればどこでも出退勤の打刻ができます。

「anyplace」はリアルタイムに「誰が・今・どこで」働いているのかを確認することができて、その情報を勤怠管理ツールと紐づけることにより、出退勤打刻の情報としても扱うことができます。

まとめ

会社で勤務許可地点を決めてその数だけビーコンを設置すると、御社独自の出退勤打刻プラットフォームをつくることができます。
anyplaceを活用することによって、「働く場所」「働く時間」の制約を減らす「働き方改革」を実現してみませんか?

anyplaceをイベントで体験してもらいました

今回の「体験セミナー」で「anyplace」を参加者の皆様に体験していただきました!

<体験内容>
・ワンフロアを3つのエリアに分ける
・1エリアに1ビーコンを設置する
・各エリアに行って、anyplaceで「入室」「退室」をする

複雑な操作を必要としないので、ほとんど質問なく各自で使用することができました。

実際に利用することによって、導入がスムーズである点とITリテラシーを多く必要としないことを伝えることができてよかったです。

懇親会は各社が紹介したツールを肴に盛り上がりました!

最後に

anyplaceについてご興味のある方、ご連絡をお待ちしております。
今回は「企業が会社で使うとき」の説明に多くを割きましたが、そのほかの利用用途として「コワーキングスペース」などの会員登録ツールとしても活躍します。
お客様の滞在時間が明確なので、柔軟な利用形態を提供できる点やカードを持ち歩く必要がない点が大きなメリットです。

お問い合わせはこちらまで!

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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