コワーキングスペース「働空間」のオープニングイベントに参加しました。
5月6日、埼玉県秩父市、西武秩父駅を訪れました。
コワーキングスペース「働空間(はたらくうかん)」のオープニングイベントにお邪魔するためです。
ゴールデンウイークの最終日、西武秩父駅は観光客でいっぱいでした。
まずは名物、豚丼で腹ごしらえ。
働空間さんは、「秩父ビジネスプラザ」の中にあります。
オープニングセレモニーが行われ、オフィスプラス株式会社代表の出浦洋介さんほか、秩父市役所、県の関連の方のご挨拶が続きます。
行政との連携は大事ですし、心強いですね。
続いて内覧会が行われ、スペース内をご案内いただきました。
まずは2F。受付とコワーキングスペースのフロアです。
入るといきなり、受付にanyplaceのBeacon端末が!
anyplaceで管理しているスペースの利用者は、会員カードなどを持っていなかったとしても、スマートフォンアプリで入退室をすることが可能です(注:働空間さんは別途会員カードも発行されています)。
受付をあとにして、さっそくスペースの内覧開始!
こちらはミーティングスペースです。
モニターもあり広々としていて使いやすそうです。
ドリンク類も充実しています。
ライブラリーもこれから充実させていくとのこと。
目の前が秩父市役所!抜群の立地です。
各スペースにはわかりやすいアイコンがありました。
続いて3F。レンタルオフィスのフロアです。
月額会員用の専用フロアなので、セキュリティ面にも配慮がなされています。
3Fフロアは個別ブース仕様になっています。
ユニークなのは、リラックスブース!
完全にひとりになれる状態のブース。
リラックスできるソファで疲れもいやされそうです。
内覧のあとはトークイベントが開催されました。
テーマは「働き方改革によるひとつの提案~コワーキングスペースの活用法~」です。
地元、横瀬町でリモートワークを実践している浅見裕さんと出浦代表のセッション、進行は秩父市で開業していらっしゃる司法書士・行政書士の嶋村佳織さんです。
これからテレワーク、リモートワークがますます進み、働く場所の制約から解放されることで、都心に通勤(痛勤?)する必然性は無くなっていきます。その時のために、地方に働く場所の選択肢を増やしていくべきだと強く感じました。
今回伺った働空間さんのある西武秩父駅は、池袋から特急(レッドアロー、ラビュー)で1時間30分弱、指定席に座ればあっという間に着いてしまいます。それだけに、逆に都心への通勤をされる方も多いそうで、
「出勤前の30分、働空間に立ち寄って一息ついてから出発してほしい」と、出浦代表はおっしゃっていました。
もし都心への出勤自体、必要な時だけで済むのであれば、働空間さんの活用はさらに拡がるでしょう。そしてやがて、都心に住む人の働く場所の選択肢のひとつとして秩父を選択できるようになるのが、望ましい形なのではないかと感じました。
ちなみに・・・
屋上も使えます。バーベキューもできるとのこと。
秩父夜祭花火大会も特等席で観られるそうです。昼は仕事、夜はバーベキューで花火、なんて最高!
◆施設情報
働空間-はたらくうかん-
〒368-0032
埼玉県秩父市熊木町9-5
秩父ビジネスプラザ2F
TEL:0494-26-5895 FAX:0494-26-5896
素敵なおみやげもいただきました。