anyplaceパスポート

ITツール『anyplace』を活用して テレワークを”継続”する

anyplaceコンテンツ

ITツール『anyplace』を活用して
テレワークを”継続”する

 

 

キャップクラウド株式会社が特許を取得した
「働く場所の選択を拡げる」ための打刻ロケーションシステム『anyplace』。

今回は製品のプロモーション担当より、
『anyplace』を活用したテレワークの”継続”についてお届けします。

◆ITツール『anyplace』を活用して”継続”する

<その1> 〜働く側の視点 仕事と仕事以外の時間の切り分けをする〜

全国に緊急事態宣言が発令されてから約1ヶ月が経過し、
働く皆さんにとっては、長引くテレワークをどのようにして継続するか
悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

新しいことを始める際、不安なことや難しいと感じることがあるとなかなか続け辛いですよね。
では、会社で今後もテレワークを”継続”するには、どうしたら良いのでしょうか。

会社でのテレワークを”継続”するためには、
働く側管理する側がそれぞれ「難しい」と感じる点を解消する必要があります。
<その1>では「働く側」の視点をご紹介します。

働く側にとってテレワークを行う際に「難しい」と感じるのが、
「仕事と仕事以外の時間の切り分け」です。

これまで会社で働いていた人たちは、
会社という場所への通勤、オフィスでの出勤打刻や挨拶が出勤のアクションとなり、
仕事と仕事以外の時間を切り分けるスイッチになっていたかと思います。

しかし、自宅やサードプレイスオフィスでの勤務時は
会社で働く時とは異なる出勤アクションを取る場合が多いと思います。

特に、今回緊急的にテレワークを導入した企業の場合は
テレワークにおける「出退勤のルール」を確立できていない企業も多いのではないでしょうか。

そういった中で、いつもと違う方法で勤務を開始すると
自分の中でスイッチが切り替わらず、仕事とそうでない時間の切り分けが難しいと感じる人も多いと思います。

この課題を解決できるツールが『anyplace』です。
▶『anyplace』についてはこちら

Beacon端末から発信される電波をキャッチできる場所で「入室」のボタンをタップすることで、
入室アクションした時間が「出勤時刻」として記録されます。

「入室」ボタンをタップする、という出勤のアクションにより
仕事とそうでない時間の切り分けを意識的に行うことができるため、
『anyplace』自体が自分の仕事スイッチを切り替えるツールとなるのです。

こういった働く側がテレワークに対して「難しい」と感じているポイントを解消していくことが、
今後会社としてテレワークを”継続”することに繋がります。

<その2> 〜管理する側の視点 従業員のさまざまな場所での勤務を管理する

企業で今後もテレワークを続けようと考えた場合、
<その1>でお伝えした働く側の視点だけでなく、管理する側の視点でも解決しなければならない課題があります。

それは従業員がテレワークを行う際の「さまざまな場所での勤務の管理」です。

テレワークで本社以外の場所での勤務を許可する場合、
管理する側は従業員のさまざまな場所での勤務実態について管理する必要があります。

カフェやコワーキングスペースには本社と同じ打刻機器がないため、
クラウド上で打刻できるサービスを導入していたとしても勤務の実態は不明瞭になってしまいがちです。

会社として働く場所に制限を設けていない場合、
テレワークをする人の数だけ働く場所の選択肢が増えることになりますが、
それぞれの場所での勤務時間などの管理が複雑化してしまうことにも繋がります。

『anyplace』はこういった管理する側の課題解決にも役立てることができます。

『anyplace』は仕事場として利用することができる
さまざまな会社や自宅以外の働く場所(=サードプレイスオフィス)への設置を進めています。

現在はコワーキングスペース、飲食店といったタイプのスペースを中心に、47箇所に設置されています。(2020年5月時点)
anyplaceの設置地点一覧はこちら

『anyplace』を導入している企業の管理者は、さまざまなanyplace設置地点から
自社の従業員が勤務できる場所を選択することができます。

勤務許可されたanyplace設置地点では
従業員がどの場所で勤務しても、「誰が」「どこで」「いつ」勤務しているかという情報を
管理画面で一元管理することができます。

『anyplace』での打刻は、
今まで会社で行っていた打刻に「場所」という要素を付け加え、
よりリアルタイムな管理を可能にします。

これにより管理する側の「さまざまな場所での勤務を管理する」という課題を解消し、
会社としてのテレワーク”継続”に役立てることができるのです。

◆『anyplace』活用方法

『anyplace』はBeacon端末を設置し、スマートフォンと連携することで
「場所」と「時間」の情報を記録することができる打刻ロケーションシステムです。

★利用方法は3ステップ★
①「働く場所」にBeacon端末を設置する
②スマートフォンを利用して場所と時間を記録する
③管理画面で記録した情報を管理する

クラウド上に記録された「場所」と「時間」の情報は
スペースの入退室管理従業員の勤務管理に活用することができます。

『anyplace』には、それぞれのニーズに合わせた2つのタイプがあります。
▼詳しい機能はこちら
スペースの入退室管理に活用可能なタイプ anyplace「滞在管理」
https://anyplace.jp/space/function/

従業員の勤務管理に活用可能なタイプ anyplace「在席管理」
https://anyplace.jp/location/function/

今回は『anyplace』を活用したテレワークの”継続”についてお届けしました。
『anyplace』は「働き方の多様化」に対応するための手段のひとつです。
公共のスペースの価値を向上し、企業のテレワーク推進に役立てるような取り組みを行います。

最後までご覧いただきましてありがとうございました!

関連記事一覧