空席・空室の活用もニューノーマルに! 第3のオフィスを提供するanyplaceの取り組み
空席・空室の活用もニューノーマルに!
第3のオフィスを提供するanyplaceの取り組み
キャップクラウド株式会社が特許を取得した
「働く場所の選択を拡げる」ための打刻ロケーションシステム『anyplace』。
今回は製品のプロモーション担当より、
ニューノーマルな空席・空室の活用についてお届けします。
◆空席・空室の活用もニューノーマルに!
<その1> 〜働く環境の実情と第3のオフィス〜
在宅ワーク、第3のオフィス(=サードプレイスオフィス)、テレワークやリモートワーク。
どの言葉も、ここ最近よく目にする「働き方」に関わるキーワードです。
新型コロナウイルスの感染拡大は、働き方、働く環境といった
生活に密接する部分を大きく変化させました。
これまでとは違った「ニューノーマルな働き方」を始めた企業は多く、働く人々はそれを受け入れつつあります。
「ニューノーマルな働き方」として最も定着しつつあるのはリモートワークやテレワークといった、
本社オフィスから離れた場所で働くという働き方です。
この働き方が定着しつつある背景には、日本が以前から社会課題として抱えていたラッシュ時の交通機関の混雑問題などもあげられます。
ラッシュを避ける、通勤時間をできる限り短くする。
そこから、オフィスへ出勤しない働き方ができるリモートワークやテレワークが選択肢になっていきました。
しかし今、こういったニューノーマルな働き方の中での課題が浮き彫りになってきています。
オフィスへ出勤しない働き方の選択肢のひとつとして、自宅でのリモートワークがあります。
自宅での勤務は、公共の交通機関を利用することなく仕事をすることができ、
また通勤時間の削減にもつながるため、プライベートの時間を多く取ることができるというメリットがあります。
しかし、自宅でのリモートワークに限界を感じている人が増えてきています。
自宅でのリモートワークで課題となるのが、集中力が続かない、十分な仕事スペースがないといった、
毎日生活している環境に仕事という別のジャンルのものを持ち込んだことによる環境の変化です。
自宅でのリモートワークに疲れてしまった、
それでもニューノーマルな働き方を続けなければならない。
そんな課題が浮き彫りになっている今、
働く人々は自宅の外に第3のオフィス(自宅でも本社オフィスでもない働く場所)を求めています。
コワーキングスペースや飲食店、ホテルといった公共の場所の空席・空室を
ニューノーマルな働き方に合わせた形で(第3のオフィス、サードプレイスオフィスとして)活用することができれば
それぞれの場所に新しい価値を見出すことができるのではないでしょうか。
<その2> 〜anyplaceで空席・空室を第3のオフィスに〜
新型コロナウイルスの感染拡大は多くの人の働き方・働く環境に変化をもたらしました。
しかし今、テレワークやリモートワークといった世の中に定着しつつある「ニューノーマルな働き方」に対し、
さまざまな課題が浮き彫りになっています。
私達は、自宅でもオフィスでもない第3の働く場所(=サードプレイスオフィス)を提供することにより、
働く人々に定着しつつある「ニューノーマルな働き方」を支え、より多くの人が活躍しやすい環境を整えていきたいと考えています。
では、サードプレイスオフィスを提供することが
人々の働き方にどのような変化をもたらすのでしょうか?
現在、ニューノーマルな働き方(特にリモートワーク)に対して挙げられている課題は
・集中力が続かない
・仕事に十分なスペースを確保できない などの課題です。
確かに、自宅に急ごしらえで「集中して仕事をするための書斎」を設けることは難しいですよね。
こういったリモートワークに対する課題は、働く場所の選択肢を増やすことによって解決できます。
例えば、自宅の近くにオフィスのように使うことができるカフェがあれば
午前中は自宅で仕事をして、集中力が切れやすい昼過ぎからはカフェで仕事をする。
もしくは、朝だけカフェでゆったり仕事をし、一度家に帰った後、午後からは会社のオフィスに出社するなど。
場所の選択肢が増えるというのは、それだけ自分で働き方を選べるということです。
働く場所の選択肢を増やすことにより人々が自分に合った働き方を模索することで、
リモートワーク(ニューノーマルな働き方)の課題解決につながるのです。
私達はこういった考えのもと、
打刻ロケーションシステム「anyplace」を使いコワーキングスペースや飲食店、ホテルといった
公共の場所の空席・空室を第3のオフィス(=サードプレイスオフィス)として活用するためのサービスをリリース予定です。
働く人々は、ニューノーマルな働き方を続けるべくサードプレイスオフィスを探し求めています。
スペースを提供する側は新サービスの提携施設となることで、
施設の空席・空室に当サービスの会員を呼び込むことができます。
空いている席を、サードプレイスオフィスとして活用する。
これこそ、ニューノーマルな空席・空室の活用方法と言えるのではないでしょうか。
私達はanyplaceを活用して、ニューノーマルな働き方に対応するための取り組みを推進しています。
リリース予定の新サービスについてご興味をお持ちの方は、こちらよりお問い合わせください。https://form.run/@anyplace-contact
◆『anyplace』活用方法
『anyplace』はBeacon端末を設置し、スマートフォンと連携することで
「場所」と「時間」の情報を記録することができる打刻ロケーションシステムです。
★利用方法は3ステップ★
①「働く場所」にBeacon端末を設置する
②スマートフォンを利用して場所と時間を記録する
③管理画面で記録した情報を管理する
クラウド上に記録された「場所」と「時間」の情報は
スペースの入退室管理や従業員の勤務管理に活用することができます。
『anyplace』には、それぞれのニーズに合わせた2つのタイプがあります。
▼詳しい機能はこちら
スペースの入退室管理に活用可能なタイプ anyplace施設滞在管理
https://anyplace.jp/space/function/
従業員の勤務管理に活用可能なタイプ anyplace在席状況管理
https://anyplace.jp/location/function/
今回はanyplaceを活用したニューノーマルな空席・空室の活用についてお届けしました。
『anyplace』は「働き方の多様化」に対応するための手段のひとつです。
公共のスペースの価値を向上し、企業のテレワーク推進に役立てるような取り組みを行います。
最後までご覧いただきましてありがとうございました!