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anyplaceってどんなツール?あらゆる場所をオフィスにする、とは

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anyplaceってどんなツール?
あらゆる場所をオフィスにする、とは

 

 

キャップクラウド株式会社が特許を取得した
「働く場所の選択を拡げる」ための打刻ロケーションシステム『anyplace』。

今回は製品のプロモーション担当より、
anyplaceについてさらに深く知っていただけるような情報をお届けします。

◆anyplaceってどんなツール?

<その1> 〜打刻ロケーションシステムとは〜

あらゆる場所をワークスペースにする。
好きな場所で、好きな時間に働くためのITツール『anyplace』。

『anyplace(エニイプレイス)』は、キャップクラウド株式会社が特許を取得した
働き方の選択肢を増やすための「打刻ロケーションシステム」です。

「打刻ロケーションシステム」は、
打刻した「時間」「ロケーション(=場所)」を管理するシステムを指しており、
『anyplace』は従業員の勤務状況の管理やスペースの入退室管理に活用することができます。

「打刻ロケーションシステム」である『anyplace』を従業員の勤務管理に活用するメリットは、
「いつ」「誰が」「どこで」働いているかという情報を一元管理できるという点にあります。

これまでの勤怠管理は、出社や退社の時刻を記録する
いわゆるタイムレコーダーが主流だったかと思います。

しかし、働き方の多様化が進む現在、管理しなければならない情報のひとつに
「働く場所」という新しい要素が増えるようになりました。

これはテレワークやリモートワークという新しい働き方のスタイルが流入し、
「働く場所」の制約がなくなり始めたことによって増えた要素だと考えています。

「働く時間」と合わせて「働く場所」についての管理をすることで、管理者は安心して
従業員に対して働く場所の選択肢を提示できるようになります。
「働く場所を自由に選択できる」という点は、従業員にとって大きなメリットとなります。

『anyplace』は、従業員が日本全国に散らばっていたとしても、それぞれの勤務状況を一元管理することができます。
打刻した「時間」と「場所」の情報がひもづき勤務状況の担保になるため、
リモートワークやテレワークの際の勤務状況のブラックボックス化の解消にもつながります。

私達は、管理者と従業員がお互いに安心できる環境を整え、
働く人々が「自分に合った働き方」を自由に選択できるような取り組みを推進しています。

<その2> 〜anyplaceの便利な機能〜

『anyplace』は、Bluetoothの電波を発信する手のひらサイズのBeaconを使って、
さまざまな場所での入退室を管理するツールです。

Beaconの電波を専用のアプリでキャッチすることで、Beaconが設置されている場所の名前がアプリ上に表示されます。
この「場所」の情報を取得して打刻アクション(入退室)を行うことで、
「時間」と「場所」のひもづいた情報がクラウド上に記録されます。

企業が従業員の勤務管理を行う際、『anyplace』を活用すると
「時間」と「場所」のひもづいた情報を管理することができます。
これは、「いつ」「誰が」「どこで」働いているかという
勤務時間と勤務場所の一括管理に活用することができます。

従業員の勤務管理に活用可能なanyplace「在席管理」では、
登録した従業員を「所属マスタ」機能を活用してグループ分けすることができます。
所属や部署ごとに分類を行うことで、勤務状況を共有する範囲を制限することができます。

詳細な設定により、日々の勤務状況の管理・把握が手軽になり、
従業員間で共有できる情報に制限を設けることで、セキュリティ対策にもつながるのです。

<その3> 〜あらゆる場所をオフィスにする、とは〜

『anyplace(エニイプレイス)』は、働き方の選択肢を増やすための
「あらゆる場所をオフィスにするツール」であり、
スマートフォンアプリとBeacon端末を使ってスペースの入退室管理や従業員の勤務管理を行うことができる
「打刻ロケーションシステム」です。

公共のスペースに『anyplace』のBeaconを設置することにより、
あらゆる場所をオフィス(=働く場所)として活用できるようになります。

▼anyplaceを活用した働き方についてはこちら
https://anyplace.jp/blog-contents02/

『anyplace』を使ってあらゆる場所をオフィスにすると
働く人、スペースを提供する人、働く人を管理する人など、
さまざまな方向にメリットを生み出すことができます。

例えば、家から近いカフェなどのスペースをオフィスとして利用する場合。

働く人にとっては、
毎朝の通勤ラッシュを避けて仕事をすることができますし、
自宅ではない場所で誘惑も少なく集中して仕事をすることができます。
出退勤は『anyplace』を使って「入退室」をするだけ。

スペースの運営者にとっては、
働く人が利用することによってお店の稼働率が上がり
お店に「働ける場所」という新しい価値が生まれます

働く人を管理する人にとっては、
『anyplace』で従業員が勤務している「場所」の情報を一元管理でき、
多くの場所を「働く場所の選択肢」として従業員に提供することができます。

『anyplace』を設置するだけで、今あるスペースをオフィスに変える。

働き方が多様化する現在、「働く場所」の自由度が上がることが
「働き方の選択肢を増やす」ことにつながると考えています。

◆『anyplace』活用方法

『anyplace』はBeacon端末を設置し、スマートフォンと連携することで
「場所」と「時間」の情報を記録することができる打刻ロケーションシステムです。

★利用方法は3ステップ★
①「働く場所」にBeacon端末を設置する
②スマートフォンを利用して場所と時間を記録する
③管理画面で記録した情報を管理する

クラウド上に記録された「場所」と「時間」の情報は
スペースの入退室管理従業員の勤務管理に活用することができます。

『anyplace』には、それぞれのニーズに合わせた2つのタイプがあります。
▼詳しい機能はこちら
スペースの入退室管理に活用可能なタイプ anyplace「滞在管理」
https://anyplace.jp/space/function/

従業員の勤務管理に活用可能なタイプ anyplace「在席管理」
https://anyplace.jp/location/function/

今回はツールについて知っていただくために、anyplaceの構想と機能についてご紹介しました。
『anyplace』は「働き方の多様化」に対応するための手段のひとつです。
公共のスペースの価値を向上し、企業のテレワーク推進に役立てるような取り組みを行います。

最後までご覧いただきましてありがとうございました!

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